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2017年 10月 15日
先週は秋雨前線停滞ということで、暗く寒い そして湿気っぽい一週間。 クーパーアッシュもフリースの服に衣替え。 自分の衣替えが手つかずで、衣服ケースの中は まだ夏仕様。 天気が悪いと入れ替えも ままなりません。 家族が終日のお出かけということで のんびり掃除機&雑巾がけでスッキリ。 お昼はコンビニでおにぎりとおでんを買い込み クーパーアッシュにオヤツをあげつつ ひとり&二匹で済ませる。 先日の写真ですが ススキです。 広瀬川はススキが多いと思っていましたが セイタカアワダチソウもかなり多いようで ここでも日本の原風景と いまどきの風景が せめぎあっているようです。 聞いた話では セイタカアワダチソウは繁殖の際に 土の中に毒を放ち、他の植物の根を攻撃するだけでなく ミミズやモグラまで駆逐してテリトリーを 広げてゆく・・・らしい。 そうなると無敵ですね。人の手でどうにかなるのでしょうか? ううむ・・・。 白い大きな犬が散歩中でした。 犬も飼い主さんも気持ちよさそうです。 昨日、歴史から学ぶ防災・減災という 講座を聴いてきました。 歴史に残る資料や 地層の中に残る津波や 火山の爆発(火山灰)などを 年表に並べてゆくと、 仙台あたりでは、大きな地震で25~35年周期、 東日本大震災クラスで400~800年周期で起こっています。 これまでの事実をもとに これからに備えましょうというお話でした。 先生いわく「温故知新」 おもしろいなと思ったお話に 昔のことばについて こんなお話をされていました。 人が群がるところ・・・むら(村) 畑やたんぼ・・・のら(野良) のらの外側、お墓など・・・のべ(野辺) のべの外側、人が手を加えたり、立ち入ったりしないところ・・里山 里山の奥には奥山、深山というところがあり 人が立ちいったら 戻ってこれない場所 里山は神や仏の世界との境界にあり、社を設け結界を作った。 ことばのそれぞれの意味を知ると、昔の人たちは おのずと住むべき場所、住んではいけない場所、 行ってはいけない場所を知っていた。 災害を防ぐことはできないが、限りなくゼロに近く 減災は人の知恵で可能だと説かれていました。 たしかにおっしゃるとおり!震災後にいろいろと 取り上げられた先人たちの知恵。 勉強になります。 Bob Dylan I Could Have Told You
by cooper20
| 2017-10-15 14:51
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